DRESS STYLIST
ウエディングドレスや白無垢、色打掛など、ご新婦様が着用する衣裳をご提案するのがドレスコーディネーターの仕事。
基礎知識の習得だけでなく、人を魅力的に見せる技術やセンスも磨きます。
着物の着付けや作法、立ち居振る舞いなど、和服を着こなすために必要な日本の文化を学ぶ授業もあります。
キリスト教式・神前式・人前式など、挙式のスタイルはさまざま。
ウエディングプランナーになるために重要な知識を習得します。
ウエディングプランナーとして、第一線で活躍してきた経験を活かし、ブライダル業界で「今」必要とされていることは何かを、一緒に考えていく授業を行っています。
ウェディングドレスとヘアスタイルだけでなく、アクセサリーやブーケも含めたトータルコーディネートについて、提案力を磨きます。
チーム単位でブライダル業界における課題に挑戦。リサーチを経て、企画をご提案。最終的にみんなの前でプレゼンテーションします。
ブライダル業界の第一線で活躍している現役のウエディングプランナー。「おもてなしの心」と「思いやり」。知識や技術だけでなく、接客の基本も教えていきます。
着物の着付けをしっかりと習得。
加えて、和装で大事とされる着る人の作法や立ち居振る舞いを、実習を通じて身につけていきます。
全体のコーディネートを通じて、ドレスのデザインに関するより深い知識を習得。デザインが与える影響力について学びます。
人を幸せにすることが大好きなのでこの分野を選びました。
また、本校は、同じブライダルを学ぶ中でも自分の専攻だけではなく他の専攻とも関わりがあるので、自分の知見を広げられると思い進学を決めました。
今、特に頑張っているのは模擬挙式の授業です。グループワークは、人と取り組むことで自分ひとりだけでは思いつかないような意見やアイディアを生み出すことができるのでとても楽しいです。
また、みんなで何かの一つのことを完成させることは大変ですが、とてもやりがいを感じられます。
実際の職場で働きながら、ブライダルの仕事内容を学ぶインターンシップ(企業研修)は1年次に2カ月行われます。
プロとしての自覚をもって働くことで、就職への意識がより高まります。
インターンシップ直前に、「対策授業」で教わった自己紹介方法と挨拶の仕方を友人同士で何度も練習してから臨みました。
初めは覚えることがとても多く、何度も悩んだりしましたが、現場のスタッフの方々に丁寧に教えていただきながら日々を重ねていくうちに、衣裳の準備やお客様のお出迎え・ご案内、片付けなどの業務で少しずつできることが増えていった時はとても嬉しかったです。
また、前期の「立居振る舞い」の授業を受けていたため、勤務中でも常に美しい動作を心がけることができ、授業が活きていると強く感じました。
インターンシップを経験して、職業は憧れだけではなく本当に「やりたい」という強い気持ちが大切なんだと改めて学ばさせていただきました。
中学生の時にテレビでブライダル業界について知り、誰かのために一生懸命になれたり、人を笑顔にできる仕事を素敵だと思ったのがきっかけでブライダル業界を目指しました。
本校は先生と生徒との距離が近いので相談しやすい環境が整っていて、ブライダル以外の学科の生徒とも交流を深めて視野を広げることができるのは総合校の強みだと思います。
就職活動では、辛いとき支えあえる友達や、頼りになる先輩・先生がいることがとても頼もしく感じました。
今の仕事では、私がおすすめした衣裳をお客様が気に入ってくださり、「担当があなたで良かった」とおっしゃっていただけたときがとてもうれしかったです。