設置専攻
目指す職種
葬祭ディレクター
納棺師 など
葬祭業の重要性がますます高まる近年、仕事で大切なのは遺族の心のケアです。葬祭に関する基本的な知識から、葬祭ディレクターになるために必要な専門的な知識や技術、悲しみに包まれるご遺族に寄りそう思いやりや優しさを持ったプロのディレクターを育成します。
葬祭業の基礎知識はもちろん、関連する法律やビジネスマナー、ご遺族の心をサポートするグリーフケアの授業など、葬祭業に関する幅広い知識を持った総合力を身につけていきます。
葬祭業の基礎知識はもちろん、関連する法律やビジネスマナー、ご遺族の心をサポートするグリーフケアの授業など、
葬祭業に関する幅広い知識を持った総合力を身につけていきます。
葬祭業の基礎知識はもちろん、関連する法律やビジネスマナー、ご遺族の心をサポートするグリーフケアの授業など、葬祭業に関する幅広い知識を持った総合力を身につけていきます。
その他授業 葬祭マーケティング、宗教学
その他授業 葬儀概論、イベント演出論
葬祭ディレクター学科では、1年次の9月から約2ヶ月間、本物の葬儀のお手伝いをする研修を学生全員が経験します。社員の方やご遺族の方と接することで、プロとしての自覚が芽生えていきます。
TOKANは葬祭ディレクター技能審査協会が定める教育条件を満たした認定校です。資格取得には通常2年以上の実務経験が必要ですが、在学期間中に受験資格が得られます。
葬祭業をトータルで学べる専門学校は首都圏でも少なく、東京都心となると新宿区にあるTOKANのみ。無理なく通学することができ、就職に向けた勉強に集中することができます。
将来、高齢化社会がますます進み、葬祭ディレクターの活躍の場がさらに増えていくでしょう。本学科では、葬祭に関する基本から現場で必要となる専門知識や技術を幅広く学んでいきます。座学から実習までさまざまな授業を通して、ご遺族の方から信頼される、優しい心を持った葬祭ディレクターを育成します。
実習授業やインターンシップの経験が大きな武器となり、自信を持って就職活動に臨むことができます。また、他業種への就職が可能なのは“観光サービス総合校”TOKANの強みです。
昨今、「終活」という言葉が流行し、故人の遺志を尊重したさまざまなスタイルの葬儀が行われるようになりました。本学科では時代のニーズを見据えたカリキュラムを組んでいます。
葬儀専門の人材派遣会社、ビンクの代表取締役。一般的な葬儀の概要や葬儀の基礎知識を、懇切丁寧にわかりやすくコーチング。そのうえで、変化を遂げている葬儀の将来についてのヒントやノウハウを伝授し、よりスキルの高い人財を育成しています。
芝大神宮の宮司。冠婚葬祭や人生を送るうえでの儀礼に関する知識や、葬儀(通夜・告別式)以外にも対応できる幅広い授業を展開しています。神装姿で行う具体的な進行や模擬葬儀など、学生の理解がより深まるプロならではの実習にも定評があります。
納棺師は故人を棺に納めるためにご遺体に必要な処置を施す職種です。映画『おくりびと』でその存在が広く世間に知られました。ご遺族に悔いのないお別れをしてもらえるように努めるのも納棺師の役目です。
厳粛でありながらも、おだやかな雰囲気を作り出せるかどうかは納棺師の力量にかかっています。ご遺族への心のケアが求められる仕事です。
葬祭ディレクターは、亡くなられた方を自宅や安置所まで搬送するところから、葬儀の打ち合わせ、準備、司会、誘導案内、ご遺族へのケアまで一貫して行う仕事です。葬儀は地域や宗教、故人の遺志、遺族によって異なり、何ひとつとして同じものはありません。難しくもあり、やりがいも大きい職業です。
大切な人を亡くし混乱するご遺族の気持ちを汲み取るこ
とが、なりよりも重要です。また、常に死と向き合う仕事のため精神力が求められます。
大切な人を見送る葬儀の祭壇を美しい生花で飾り、「花祭壇」を作る仕事です。ご遺族の意向や予算、季節などを考えて全体をデザインし、生花を生けていきます。経験や感覚がモノを言う“職人技”です。また、葬儀の際に飾られるお供え用のお花のアレンジメントなども担当します。
知識や経験が求められるので一人前になるために長い時間が掛かりますが、一度ゼロから技術を身に付ければ重宝され続ける仕事です。
葬儀全体の進行を把握し、滞りなく終わらせることが葬儀司会の主な仕事です。ご遺族にとって心に残る葬儀となるように、司会業は故人のことを短い葬儀の間にどれだけイメージさせることができるかが重要です。そのためには、ご遺族の方との打ち合わせが必要になります。
「声がきれい」「話が上手」というのは二の次。悲しみにくれるご遺族の気持ちに寄り添い、いかに故人のエピソードを聞き出せるかが大切です。
在学中、葬祭ディレクター2級を取得!
葬儀に限らず自分の世界を広げられました
在学中、葬祭ディレクター2級を取得!
葬儀に限らず自分の世界を広げられました
人見知りなところがあり、人前に出るのが少し苦手なこともあって、裏方としてお客様を支えることができる葬祭業を志望しました。在学中、葬祭ディレクター2級が取れたことで自分に自信がつき、就職活動を乗り切ることができました。授業では葬儀に限定することなく、さまざまな業界の先生方から話を聞くチャンスがあり、自分の世界を広げることができたと思います。もちろん、葬儀業界についての知識も幅広く学ぶことができました。